仮想資産はいつ買えばいいのか？相場の流れを考察する。
DeepLしても読みにくい文章らしく一部しか理解できませんでしたが、だいたい書いてあることは、現在の仮想資産市場がもっと低位（マクロ）の影響で動いているということの考察ですね。基本、僕と同じですね。
現在の相場は、アメリカによって引き起こされていると考えています。なぜなら、アメリカのドルが世界の基軸通貨になっているからです。例えるなら、現在のビットコインとアルトコインの関係性に似ています。
ビットコインが暴落するとアルトコインが暴落するのと似ているように、世界経済はドルの流れで制御されていると僕は考えます。つまり、ドルの流れを理解すれば、アメリカ株、日本株、ドル円、ユーロドル、日本株、ビットコイン、アルトコインの向かう方向を理解するのに役に立ちます。
現在、アメリカは量的金融引き締め（QT）および利上げを行っています。僕はこれを緊縮と呼びます。つまり、デフレ政策といって差し支えないでしょう。あふれ出したドルにより、世界の金融資産はバブルを起こしました。結果、アメリカ、EU、日本、世界各地でインフレが発生しています。これを抑制するための政策をアメリカがしています。
インフレの何が問題か？インフレにより、労働者が労働による対価を十分受け取っていないと認識した場合、暴動が起きます。食べ物は買えない、ガソリンは買えない、水道光熱費が払えない、労働しても無駄だ。こうなったときに暴動がおこります。暴動が起きるとどうなるでしょうか？国が崩壊します。これがスリランカです。
労働者は弱い存在ですが、命に係わる事態になったら別です。支配者を引きずり下ろし、国が崩壊しようと暴動を続けるでしょう。こうなったら、支配者はどう思うでしょうか？警察や軍隊を使って鎮圧するでしょうが、じゃあ、警察や軍隊は従うでしょうか？貨幣がすべての国民の利害として調整を行い機能してきたのに、それがなくなった状態でなぜ公務員が従うのか？これがインフレの問題です。
アメリカの支配者がまともな感性の持ち主なら、暴動が起こらない程度にインフレを制御しようと努力するでしょう。その結果がドル高です。世界に流れ出たドルを回収しているのが今の状況。
まとめ
陰謀論っぽい？どうやら、マクロなレベル、国、組織、個人の関係性を論じると陰謀論と呼ぶそうですね。
つまり、今まで起こったことと反対の事象が今発生します。ドル円上昇、ユーロドル下落、ビットコイン下落し、アルト下落。しかし、一方、円安の結果日本株は上にいこうとしています。じゃあ肝心のイーサリアムは？これについては次回解説します。
信じるも信じないも貴方次第。
