Ethereum ハードフォークは日本時間 3/1以降の見込み
月末に開始されると予想されていた Ethereum のハードフォークですが、若干遅れ気味で UTC で 2/28 19:00頃、日本時間なら 3/1 4:00 頃になる見通しです。これ以上遅くなることはあっても早くなることは無いでしょう。
アップデート内容は Constantinople と Petersburg になり、ProgPow は含まれていません。ProgPow 導入は数か月先です。詳細は後述の URL にて確認してください。
私たち一般的なホルダーは、今回のハードフォークに関しては何もやることはありません。ハードフォークは仕様変更を伴うためどんな内容であっても僅かではありますが分裂する可能性はありますが、今回のアップデート内容には古いマイニングソフトウェア(ノード)を使い続けるインセンティブは無いので、今回は分裂の可能性はありません。
すでに各取引所からハードフォーク対応の案内が出ています。
各取引所からのハードフォーク対応案内
入出金停止する取引所と無停止の取引所があります。
Coincheck
【ETH入出金について】
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) 2019年2月22日
イーサリアムのハードフォークが7,280,000ブロック(日本時間2019年2月28日前後)に行われる予定です。これに伴い、Coincheckではハードフォークの1時間前を目安にETHの入出金を一時停止予定です。ご迷惑をおかけ致しますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
bitFlyer
※ メールより引用
Zaif
bitbank
100%に近い安全性を求める場合は、取引所に預けず秘密鍵を自分で管理できるウォレットにて保管することをおススメします。今回のハードフォークに関しては分裂の可能性は大変低いので私は特に何もしません。