イーサリアムをエーテリウムと呼びたいブログ

Ether ってなんて呼んでますか?イーサですか?私はエーテルと呼びたいです。カッコいいから!

ステーキングサービスを大規模にやる場合どうやるの?

久しぶりにブログを書きます。

今日からまた、少しづつブログを書こうと思います。今日は、ステーキングについてです。

以前からステーキングを個人的に、ハードやクライアントを揃えてやってみたいと考えていますが、他の方はどうやるか気になりました。数年前に、VPSなり、クラウドなりを使ってバリデータを建てる方法が流行っていましたが、Ethereum 2.0でも同じやり方をするのでしょうか?

自分が今やろうとしている方法は、自宅で docker のようなコンテナ技術を使って、一台のハードウェアに複数のバリデータを動かし、障害に備え、一時的にクラウドを利用するという運用を考えています。

Ethereum 2.0 は 32ethが最小のバリデータのステーキング単位なんですが、たしか 32eth が一番効率がいいので、32eth毎にバリデータを動かすと最もリターンが高くなると思われます。なので、例えば 100eth 持っていたとすれば、100 / 32 = 3.125 ということで 3バリデータに分けて運用すると良さそうです。ハードウェアをバリデータ分だけ用意するのは大変なので、コンテナ技術でカバーします。最近の CPU はマルチコア性能が高く、AMD Ryzen 5 3600X でも 3.8GHz 6コア / 12スレッド なので、2コアに1バリデータとしても十分いけそうです。昔はストレージがボトルネックになることが多かったのですが、今は SSD も使えるので、多分コンテナ技術もかなり使えるでしょう。

ところで、個人なら台数が少ないので docker を手動で管理しても良さそうなんですが、ステーキングサービスを大規模にやる場合は Kubernetes とか使うんでしょうか?最大で113,664バリデータ建てられるらしいのですが、これは、仮想的なものを含めての想定な気がしますね。

docs.ethhub.io